この世界は、すべてがニセモノでしかない
本当のことなど、どこにもない
でも、この世界はある
ならこの世界は、何のために存在しているのか?
なぜ、この苦しみはあるのか?
なぜ、幸せになれないのか?
自分の人生は、このことの繰り返しだった
どうしてもこの答えが見つからないで同じことを繰り返しているようなものだった
どこにいても、何も得られることなどなかった。
いつも、孤独があり苦しみがあった。
どうしても、何も得られなかった。
いつも眺めていた。
他人のことを、他人の幸せそうなことを
自分にはなかった。
どうしても手に入らないものだと思っていた。
すべてが、幻のようにいつも消えていった。
この世界の意味が知りたかった。
そそて、その意味を知った
瞑想によって
この世界の意味を理解し、苦しみの意味を知った
知ったからと言って、幻が消えることではない
その意味を知っただけ
その意味が、すべてを教えてくれる
この世界のすべてをおしえてくれる。