ここでは、この宇宙がどのように作られて
私たちが、なぜ生まれてきたのか
このことについて書いていきます。
これは、ヨガのなかに伝わっている
伝統的な物語を、現代の言葉に置き換えているので
完全な形には、なっていません。
書き手である自分も、すべてを知っているのではなく
聞きかじったものから自分なりに解釈をしているので
少し間違ったものになるかもしれない
そのことを、理解してほしい。
では、まず初めに
宇宙がなぜ生まれることができたか?
宇宙が生まれたのは、その誕生を望んだから
だれが、望んだのか?
全体の意識と言われるものが、宇宙の誕生を望んだから
こういうふうにしか、言い表せられない。
もっと詳しく、書くことができるかもしれないけど
今の自分には、これが限界です。
なら、この宇宙がどのように生み出されたのか?
みんなも知っている通り、この宇宙はビック・バンで生まれた
すべての誕生は、ビック・バンによって生み出された。
このビック・バンで作り出されたのは、波が生み出された。
波がこの世界のすべてを構成していく材料になった。
では、ビック・バンの前には何があったのか?
そこには、命のもとになるものが存在していた。
それは、「気」あるいは「ソーマ」と呼ばれるもの
そのようなものだけが存在していた。
これは、いまも私たちを生かしてくれている。
その証拠は、両手を触れるか触れないかギリギリのところで
固定して互い違いにすり合わせてみると
手と手の間にクッションがあるような感じが感じられるはず
それが、「気」あるいは「ソーマ」と言われるもの
この「気」「ソーマ」と言われるものは
水のような感じにも取られる。
瞑想をしているうちに、自分の周りに水があるように感じるときも時々ある。
その命のスープの中に起きたのが、ビック・バンです。
ビック・バンで生まれた波はこの宇宙を形作っていく中で
二次元の波から、三次元の螺旋に姿を変えていき
その波が、摩擦熱を作り出し
熱から光を産みだした。
これによって、宇宙に光が生み出された。
光が生み出され、この光がヒッグス粒子によって質量をもつことができた。
質量が生まれたことにより固体がうまれ物質が生まれた。
すべての物質は、光によって作られている。
すべては光であるとは、こういうことでしかない。
何も特別なことではなく、この様な仕組みによって生まれたもの
それが、この宇宙の生まれた仕組みなの
ここに書いていないことも、まだある
この宇宙の事で、自分の知っていることなど
ほんの一部でしかない。
この続きは、また明日に