· 

幸せ

幸せを求めるのは、自分がいま幸せでないから

幸せが不足しているから、もっと幸せになりたい

だから、幸せを感じたい。

 

本当は、もう幸せなのに

不幸自慢をする。

どれだけ、不幸なのかを自分で再認識してしまう。

足りているものは、見ることができない。

この働きが、思考の仕事。

 

いまある幸せを見えない。

 

だからと言って、幸せを求めることを否定しない。

もっと幸せになっていい。

そのためにこの世界に生まれたのだから

 

そのなかに苦しみもいっしょに生まれてくる。

幸せと苦しさは、同じものである。

苦しさを感じること

幸せを求めること

どちらも、この世界に生まれたためにできること

 

幸せは、もうある。

くるしさも、もうある。

すべて与えられている。

 

それが、愛である。