· 

愛とは、与えるもの

与えるだけのことを言う。

 

この世界は、すべてを与えてくれる

だからすべては、愛であるという。

ただ、それだけのこと

 

「愛は素晴らしい。」

「愛は偉大である。」

などど、イメージや観念で言うものではない。

 

与えるものを、言い表せるのに愛という言葉しかないから

愛があるといっているだけのことでしかない。

 

与えるものには、苦しみも含まれる

物質、経験、悲しみも、嫉妬も、批判も、妬みも、すべてが含まれる。

自分に与えれるもの、そのことを愛という。

 

この世界は、与えれるもの

どんなものも与えれる。

望んだもの、望まないもの

それは関係ない。

 

必要なもの、すべてを与えられる。

私たちは、ただ受け取るだけ

その取捨選択は、自由である。

どのように捉えるかも自由である。

 

しかし、与えられることは拒否できない。

すべてが、愛そのものだから

 

変化させることはできる

変化は、私たちが選ぶことができる

思考によって、変化させられる。

 

それもまた、愛そのものだから

私たちは、愛でしかない。

そのことに気づくこと

気づくことは、知識ではない。

経験でもない。

 

そのものになること

なることが、必要なこと

なることが、啓発である。