時間は、存在しない。
でも、時間は存在している。
どちらも正しく、どちらも間違っている。
なら、何をもって判断の基準にするか?
いま、起きていることを
ただ眺めて、そのことに対する行動を行うこと
いま。
これは、ごく普通のことを言っている。
しかし、このことは人間には、とてもむつかしいこと
人間は、いつも過去と未来を眺めている。
加子があって
未来がある。
いまはない。
起きたことに、原因と結果を求める。
これが人間。
でも、その時間はない。
時間がないから、原因と結果はつながらない。
なぜなら、起きることは
いま、起きるだけ
起きたことがすべてであり
起きたことに対して、対処するのもの普通の事
いま起きることは、ごく普通の事。
時間はない。
ごくごく普通のことを、言っているだけ