欠点。
弱点ではない。
特徴でもない。
見るべきところを、見ていないこと。
それが、欠点。
何が欠点なのか?
自分を見ることを、していない。
していないから、欠点になる。
欠けたところ。
欠けているところ。
自分自身を見ていない。
周りを見て、自分を見ることをやめている。
自分の感情の動き、感情がどこから湧いているのかを見ていない。
だから、欠点。
自分の感情は、誰が与えているのか?
自分自身である。
周りは、ひっかけでしかない。
引っかかったのは、自分のカルマでしかない。
そのカルマの引っかけを、眺める。
とても苦しいものを、眺め続ける。
終わるまで、眺めているしかない。
それができれば、欠点ではなくなる。