エゴ、イメージとしてはないほうがいいと感じる。
ろくなものではないと感じている人が多い。
そうではない。
エゴは、方向性を与えるために必要なもの
それだけのためにある物が、エゴ。
しかし、そのエゴは自分が偉大である。
この様に主張し始める。
自分が何かをしているように
自分がすべてを、決めて動かしているように思い始める。
そうじゃない。
エゴは、方向性を与えるだけの存在。
ハンドルのような働きをもつ
動かしているのは、エゴではない。
エンジンの働きは、ダルマが行ってる。
ダルマとは、全体の流れであり
川の流れのようなもの。
だだ、流れているだけ。
エゴは、そのダルマの上にのる船のようなもの
エゴが一生懸命動かしているものは
ハンドルでしかない。
ハンドルでは、何も動かない。
ダルマがあって、初めてエゴの働きが効果を出す。
ダルマを感じやすくなるために、エゴの働きを小さくする。
エゴは最小の働きだけでいい。
あとは、ダルマが動き出す。
エゴを、静かに置いておく。
それだけで、エゴが望んでいる豊かさが与えられていく。
ダルマが、すべてを与えてくれる。