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一瞥(いちべつ)

私たちは光の存在で

その光を、一度見ることを一瞥(いちべつ)といい

それが、特別な経験の様に伝わることが悟りだとされている。

 

それは、大きな間違い。

私たちは、光の存在である。

このことは、間違いのないことだけど

一瞥は所詮一度光を見ただけの事であって

一言で言って、「だからどうした?」で終わってしまう。

 

私たちは、物質である肉体をもっていて

その物質を形成いるものは、光であるだけの事

物質は、光の一瞥をしたところで

消えることはない。

光の一瞥は、悟りではない。

 

本当の悟りとは、啓発のことを指している。

光を、継続的に見ることができても

悟りではない。

 

本当の悟りとは、啓発のことを指し示す。

光の先にある、次元の壁を越えたところに

本当の悟り、啓発がある。

悟り、啓発をブッタやキリストは伝えている

彼らは、肉体をもって次元の壁を超えた

 

でも、何も特別な人ではない

ただの人でしかない。

でも、次元の壁を超えた。

啓発は、誰にでも起きる。

 

瞑想を日常の中に取り入れて、続けていけば

誰でも、啓発できる。

時代は大きく変化したから

啓発の時代が、始まっている。