カルマは、ダルマの上に乗っているだけ
ダルマはカルマを運んでいく。
(カ)は、分離であり時間の上に乗っている
(ダ)は、流れそのもの
ダルマを無視することはできない
ダルマをコントロールすることもできない。
ダルマは、ただ流れているだけ
これを、他力ともいう。
ダルマは、私たちの進む道そのもの
完璧な愛そのもの
どんなに、見えなくても私たちを生かしてくれる。
苦しくても、その流れを信頼しただ味わうこと
それによって、私たちは生かされている。
苦しみは、ダルマの中に消えていく。
カルマとともに消えていく。
カルマが消えて、ダルマそのものになること
そのために生きている。
カルマが騒いで、苦しみを作り出しても
ダルマがある限り、その苦しみは消えていく。
ダルマを感じるために、カルマがある。
そのために、瞑想がある。
瞑想が、カルマを昇華していく
消えたカルマは、もう二度と私たちに影響を与えない
ダルマは、すべててある。
私も、すべてである。
啓発は、それを感じること。
カルマではないことを、感じることだけ。
特別ではない。
特別な何かになることではない。