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無法者⑥

                          (グゥゥ・・・)

                          (ン・グァァ・・・)

                          (ウァァ・・・)

どうした?

何か、悪いものでも食べた?

                          (なにも食べてない!)

                          (俺は、そんな設定でもないだろ!)

                          (ただ、理解できないだけだ!)

何を?

                          (お前の話を、だ!)

ふぅん。

で、苦しいのかな?

                          (ああ、理解しようとすると理解できない)

                          (それが苦しい・・・)

イイェ~~~イ‼!(^^)!

カルマ君が苦しんでいる。

やったーーやったーー

             (テメェ、何がそんなうれしい!

             (こっちは、それどころじゃない!

              (とても苦しんでいるのに!

ゴメンナサイ。m(__)m

いや、茶化しているわけでもないし、バカにしているつもりもない

苦しんでいるのは、分かる。

でも、その苦しみが、カルマ君を無法者に近づけてくれるんだ。

                             (・・・?)

その苦しみは、無法者になるために

どうしても必要なものなんだ。

                             (・・・・・・)

私たちが、苦しむことによって

カルマが消えていくんだ。

苦しみが、カルマを消す。

こう言っても間違いではない。

正確ではないけどね。

                             (ワカラン・・・

そう、カルマ君には理解ができない。

それは、ルールに縛られ

情報と経験に捕まっているからなんだ。

こうあるべきもの、と言ってもいい

「・・何かするべき」「・・こうあるはず」

この「べき」「はず」が問題になるんだ。

                            (なんとなくわかる・・)

                            (気がする・・・・・)

だからといって、「べき」「はず」

が悪いわけでもない。

                            (ウヌヌ・・・・)

苦しんでいるね。

それでいいんだ。

これは誰にも理解はできなんだ。

無法者になれば、このことを理解できる。

 

その時に起きている、

「苦しみ」そのものが無法者に近づいていく

過程そのものなんだよ。

それが、必要な時に起きてくる。

その起きたものを、ただ受け取り消していく。

その繰り返しによって、無法者に近づいていく。

                            (ムウ・・・・・)

無法者は、何も恐れない。

そうなると、なにが起きてくるか?

それは・・・・・

                            (また明日か?)

その通りーーーー!

(@^^)/~~~バィバィ。

                            (グゥゥ・・・)