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ELM・永遠の啓発

今日も、このブログに来てくれてありがとうございます。

また、エターナル・ラブ瞑想の学びをしていきます。

ELMの目標である「啓発」はどのように発生するのかを

一緒に勉強しましょう。

 

 

啓発へと目覚め、それを永遠に保持するためには二つの重要なプロセスが欠かせません。

啓発を得るために最も重要な経験は、根源の意識である虚空あるいは無限の静寂を経験することです。

この純粋な意識の状態は、宇宙の有限な限界を超えていると同時に、私たちのマインドや感覚の領域をも超えています。

 

この宇宙ですらも、純粋な意識の無限の大海から生じた一つの波に過ぎません。

純粋意識の大海は、その表面や内部に無数の波を作り上げます。

物理学者がマルチバーズ(多元宇宙)と呼んでいるものもこの中に含まれています。

純粋意識は、無限に静寂で一切の動きがないという本質を持っています。

この動きがないという本質が、マルチバーズのすべての宇宙の中で顕現するあらゆる事象にとって安定した基盤を与えています。

 

それには、50階建てのビルと、ビルの中で生じるすべての出来事が存在するためには、安定した基盤が必要なのと同じ理由です。

この基盤がなければ、すべての事象はやがて混沌へと崩れていきます。

マルチバーズであっても、その想像を支えるためには、無限の空間/意識という基盤が必要なのです。

 

静寂を保っていた純粋意識が初めて振動するとき、すべての量子の波が命を吹き込まれます。

この無数の量子の波の数々は、それを作り出した大海の支えがなければ存在することができません。

海がなければ、波は存在できません。

啓発とは、私たちの無限の意識の完全な目覚めです。

そこには、波としても現れと波を作り出す源であり静寂な大海の両方が含まれていなければなりません。

 

全体は常に、部分の総和よりも偉大です。

マルチバーズのそれぞれの波は、無限の意識と大海と同じ成分で創られています。

それは、意識の大海から具現化して現れた夢のようなものです。

 

この宇宙のすべての現れという様々な仮面の下には、ただ一つの意識があるだけです。

このひとつの意識が仮面を通して、すべてを見ている役を演じていると、彼らの意識は映画の中で役を演じているだけであるということを忘れてしまいます。

そして、彼らのアイデンティティと映画での役を同一視するようになります。

その役は、意識の大海から生じた現われに過ぎず、やがて大海へと帰還し消えていくというのを忘れてしまうのです。

始まりがあれば終わりもあるのです。

しかし、波を作り出す大海だけは消えることはありません。

この一つの意識は永遠に続くのです。

 

永遠の啓発を得るために最初に必要な条件は、波の活動やそのほかのいかなる妨げも受けずに純粋な意識を直接経験するということです。

純粋な意識はいかなるアイデンティティもありません。

それは波としての現れを超越した源の大海です。

私たちの意識が、純粋な意識の大海の静寂な観察者から離れてしまう状態は、啓発した状態に一時的に入ったり出たりしているにすぎません。

 

啓発とは、この宇宙の真実に気づくことではありません。

愛の永久的で直接的な経験なのです。

それは、深い睡眠に入っても失われることはなく、死に際しても失われることはありません。

すべての波が消滅しても大海は決してなくならないように、啓発の意識は決して失われることはありません。

これが真の啓発のために必要な最初のものです。

 

私はいままでに、啓発を得たと主張する多くの人たちにあってきました。

彼らは、意識の偉大な真実に気がついたので、啓発を得たと主張しているのです。

しかし彼らに睡眠中に何が起こっているかを尋ねると、みんなが私が何を言っている意味が分からないといった感じで私の顔を見ます。

これは、本当の啓発ではありません。

 

ただ、啓発の原則についてメンタル的な気づきを得たに過ぎないのです。

先に述べたように、経験と、経験についてメンタル的に理解することは全く別のものです。

私たちが、永遠の啓発を経験すると、肉体が休息状態でも意識は鋭敏のまま保たれているのです。

肉体が師を迎えても、私たちの意識は永遠に目覚めています。

永遠の啓発を得るために必要な条件は、この人生でのアイデンティティやマインドのすべての知識を含む意識の様々な現れを超越した、純粋な意識を直接経験することです。

 

永遠の啓発を得るための二つ目の条件は、人生におけるすべての経験、そして夢や過去生などの他の形態の経験に対する明晰な視点です。

太陽は常に輝いています。

しかし雲が空を覆っていて、太陽を見ることができないときもあります。

 

啓発には、明晰な視点が必要であるということは、私たちの視野を妨げたり、視点をそらそうとする雲を、いかに取り除いていくかを学ばなければならないということを意味します。

これが、永遠の啓発を達成するためには、私たちのカルマ的な記憶を取り除かなければならない理由です。

過去のカルマによる歪みを取り除くことは、永遠の啓発へと目覚めていくために不可欠な要素なのです。

 

 

永遠の愛の瞑想は、啓発を目標にして

瞑想を進めています。

啓発は、たどり着けない場所ではなく

たどり着ける目標です。

人によって、時間がかかることではあるけど

いつか、たどり着きます。

 

私はそう思っています。

あなたが、どう思うかそれは自由な選択です。

どちらも問題になることはないから。

また明日、ブログ書きます。