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ELM・瞑想の経験/主観的な経験と生理学的な反応

瞑想がどのような効果をもたらすのか?

日常の生活にどのくらいの変化をもたらすのか

一緒に学んでいきましょう。

 

 

瞑想の最中に、瞑想状態に出たり入ったりしているように感じる方もいるのではないでしょうか。

あるいは、マントラに戻ったり、思考に没頭したりを繰り返しているかもしれません。

瞑想中、肉体に何かが起こっているように感じる方もいる方もいると思います。

これらの経験はとても自然な経験です。

そして正しい経験です。

 

実際には、一度瞑想のプロセスが始まれば、瞑想に出たり入ったりすることはありません。

永遠の愛の瞑想は、毎回必ず機能します。

たとえ、あなたがうまくいってないと感じるときにもです。

 

瞑想中に起こる生理学的へ変化の調査のために、あなたが研究室で様々な検査を受けながら瞑想している様子を想像してみてください。

実際に世界中で何千人の人たちに、医療検査機関で瞑想をしてもらってデータを取るという調査が行われました。

 

あなたが瞑想している最中に、腕には検査用の管を繋がれ、脳波や心電図を計測する電気コードが繋がれ、指先には電流刺激を検査する器具を繋がれ、研究者があなたのまわりを忙しく動き回っている様子を想像してください。

 

血流中の酸素消費濃度の調査からは、すべてのケースにおいて瞑想開始から二分以内に被験者の代謝が16%~20%の下降を示したのです。

このような、状況下で調査が行われた場合、被験者が瞑想から出てきたときには必ず「あまりいい瞑想ができなかった」「瞑想はうまく機能しなかった」「全然瞑想できなかった」などと口をそろえます。

 

しかし、彼らの主観的な体験にかかわらず、一貫した代謝量の低下やそのほかの様々な検査数値が、「すべての被験者が深い瞑想状態にあった」ことを示しました。

この調査を受けたすべての瞑想者に対して、同じ調査結果が得られたのです。

検査の数値からは、この検査を受けたすべての瞑想者は、瞑想中に瞑想状態に入ったり出たりはしていない(生理学的に常に瞑想状態にあった)ことがわかったのです。

 

彼らの代謝量は、瞑想中は一貫して16~20%の低下を保っていたのです。

すべての被験者の代謝量を表す数値は、瞑想を終了するように指示を受けるまで決して上昇しませんでした。

 

これは、瞑想中に生理学的に生じることと、主観的に経験することは、大きく異なるということを意味しています。

永遠の愛の瞑想はメタポリテック瞑想(代謝に影響を与える瞑想)として理解されるべきです。

それは常に機能するのです。

しかし、瞑想している最中には、自分たちが到達している深い代謝の低下状態を、自分では気づかない場合が多いのです。

マインドというのは常に主観的で、瞑想中であっても慣れ親しんだことにだけ意識を向けがちです。

 

しかし同時に瞑想中には、生理学的な反応が発生していたり、意識の深いレベルでは通常以上の特異な事象が起こっているです。

瞑想を始めたばかりの頃は、マインドがこのような特異な経験に慣れていないので、探知できないことが多いのです。

 

さらなる愛の力を作り出すという意図をもって瞑想するとその意図が私たちに瞑想に対する自信を与えてくれます。

そして、マントラとヤントラから発生する愛の量子波を増大させます。

瞑想中に愛の力を使うことによって、物事が起こるままにゆだねられるようになり瞑想が自動的に機能するようになります。

 

瞑想が終わった後も、マインドでは代謝の低下を認識することができません。

もし瞑想後、ただちに目を開けて、通常の活動に戻ってしまうと、肉体にショックを与える可能性があります。

これが、私たちがいつも瞑想から出てくるときはゆっくりと時間をかけるように強調する理由です。

 

スキューバダイビングと同じ理屈です。

ダイバーが急激に海面に浮上してしまうと潜水病にかかってしまいます。

私たちが瞑想終了後にただちに目を開けると、代謝も急激に変化してしまい、それによる副作用も(頭痛、めまい、イライラ感など)が発生するかもしれないのです。

たとえ、この副作用がすぐに表れない場合でも、30分あるいは1時間後に現れることがあります。

 

この点に関しては本当に多くの誤解があります。

ほとんどの瞑想者は、瞑想によって生じる代謝の変化について気が付いてません。

瞑想中に、期待したような顕著な主観的な経験を得られないがために、深い瞑想状態に入っていけなかったと誤解しているからなのです。

そのため、瞑想後に直ちに目を開けて活動を始めてしまい、せっかく瞑想から得た恩恵を失ってしまうこともあるのです。

 

もしあなたが、イライラしたり頭痛があったり、ボーっとしたり、あるいはただ瞑想の効果が得られていない感じがするなどのときは、90%の場合は瞑想から性急に出すぎているのです。

瞑想のプロセスを緩め始めてから目を開けるまでに、少なくとも5分間はかけてください。目を早く開けてしまわないように気を付けてください。

 

視覚は脳と代謝に直接つながっています。

一度目を開けると、脳全体が活動を開始していまい、急激に代謝が変化してしまいます。

目を開ける前には十分な時間を取ってください。

 

 

自分も、瞑想から早く目を開けたときは

光を強く感じたり、ポーっとしたりすることがよくあります。

その時には、もう一度目を閉じて瞑想から出てくるプロセスを繰り返します。

 

その他にも、長期瞑想コースのあとなど

周りと自分の中のギャップに違和感を感じたりします。

その差を埋めることも、また瞑想から出てくるプロセスと同じように少しずつ

慣らすことしかありません。

 

世界は、刺激が強すぎます。

その刺激に慣れすぎて、私自身の微細な振動がとらえられないのが問題です。

その微細な振動を取り戻すのが、瞑想です。

 

また、あしたブログを書きます。

それじゃあ、またね