私がいないことが救いになる。

私があることが、すべての苦しみの種になっている。

私がこの苦しみを求めているのです。

私が苦しみを作って、いつまでも消すこともなく、ずっと苦しみにとらわれている状態になっている。

 

私がないことを、気づいた瞬間くるしみが消えてしまう。

私の苦しみは、私があることから作られている。

 

私の苦しみは、思考の中に作られている

私がいないのは、思考の隙間の静けさを感じたときに存在する。

わたしたちは、いつも思考によって動いてきた。

 

生まれて、いまこの瞬間まで思考が働いていることに何の疑問も持たずに生きてきた。

あまりにも自然に、何の疑問を持たずに思考にとらわれて生きてきた。

その思考は、いつも不満と不安を求めている。

不安と不満が苦しみを作り、他人をうらやむ、世界を恨む

 

すべては、私があることによって苦しみになる

私があることは、マボロシであることに気づくこと

私は存在したことも、死ぬこともない

 

わたしと言われるものは、一度も存在したことはない

全体がわたしそのもの。